Recovery and restoration service:frontea online,corp.

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【深淵オーディオ】アンプ自作で筺体確保 Optonica!!

お久しぶりにAV関係のお仕事にありつけそうな予感~。^^

と、喜ぶのはまだ早いのに、はやいのに、、、底なし沼に片足浸かってしまいました・・・><

そんなことで、コイツを拾い買いました。汗

私と同い年生まれのオプトニカ MX-300です。

えーと、4 Channel Rear Ampliferの箱付きジャンク品。

恰好いい!ボリュームが2つあるのがいい!4セレクタとプッシュスイッチと2個あるのがいい!フロントは完璧、全部そろってます。汗

裏は、昔の4Ch.サラウンド臭がタンマリの特殊端子4つ、RCA4と、トグル、、、そしてSHARP謹製。

で、導通確認を一応してみます。通電ランプはつきました、が、即効で解体します。汗(マニアな人すみません。)

中身はこんな感じ。大きな放熱版が中央に鎮座してて、NEC D288っていうシリコン NPN transistorが4台載ってますね。

右基板がサラウンド生成、中央がアンプ、右が電力回路ですかね。

抵抗が絡みついてるロータリースイッチは5回路4接点 x 3みたいな形で、これは今回かなり役立ちそう。

VRはメイン4連、リア2連、50kΩAでした。これも部品どり、電源スイッチも良い感じなので、フロント側が全部回収~^^

バック側のコネクタ類、コード類と基板、電源類は解体・除去します。

あ、ちなみに、パッシブ入力側の細目のコードはところどころが腐食で切れそうでした。

【回路】

さて、これを使って、どんなアンプを作るのかと云いますと。

『プリメインアンプ with Passive Controlling & Signal Analyzing』という、ちょっと風変わりな欲張りを追加したアンプを自作します。

自作スピーカーも2セットに増えたし、次はコイツって感じ。兼用で仕事でつかえる機能も付けちゃおう!ということです。

非常に大雑把な回路図はこんなもんです。MX-300のフロントがちょうど良いんです!!

回路的には、Amp.1がメインVRのみで作動、Amp.2は更にリアVRを跨いで作動となります。

ということで、増幅力はAmp.1<=Amp.2って感じで、音質再現性の試験と遊びに使います。

周波数特性解析側は、VRを跨いだLine入力の2Ch.特性、Amp出力後の合成特性と切り替えて見れるようにします。

そうすることで、ソース側がPCの場合に、ソフトウェアで原音のシグナル特性を表示しておき、経路毎の特性と、そして聴感音質の4点解析ができるという。

そんな、オーディオ沼にはまった気分です。^^;

【リアパネル】

物理的にはリアを決めました。回路よりも欲張りになってます。

そのせいで、Analyzerは1台しか内蔵できなくなりましたので、1台は外です。苦笑

アンプ搭載部は、業務機器でよく見る拡張スロット式にします。

アンプといっても小力アンプだし、4.6cm x 7.4cm程度の基板を2段詰め替え実装式を想定してます。

アタッチメントで交換できるようにして楽しみたいってことです。^^;