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【深淵オーディオ】アンプ自作 ワイヤリング編

こんばんは。前回で筐体確保とパネル設計、そして大雑把な回路設計まで、できました。今日はワイヤリングです。

今回、用意する回路基板は2つです。

  • 電源回路
  • パッシブ用のマトリクス回路

マトリクス回路は複雑なことになるので、スイッチ類とのワイヤリングが大変なことになるけど、何せアンプ等をスロット式にしたいのでしょうがないです。

で、スロット収納用アンプ基板等は、自作キット、組み立て済み品を使います。

【背面パネル】

背面パネルは、結構な加工量があるんですよね。

そこで、アルミ板じゃなくて、MDFをチョイスしました。

手っ取り早くしたいので、デザイン紙を張り付けて直接加工です。^^;

仕上がりは背面シールで塗装を割愛。苦笑

まぁ、上手くはめ込みできましたので、これもありかと思います。

ちなみに中華製の4ピン・スピーカーターミナルなんですが、キャビネット側の設計図と実態がちょっと違ってましたので、はめ込み確認時に穴の形を変えてます。

【電源回路】

電源部はトランスを入れる場所がないんですよね。

そんなことで、ACアダプタ経由にして、回路にはパスコンとヒューズ、LED、電源スイッチを載せるだけにしました。

あ、ここに使いたいコンデンサが手元になかったです。><

【マトリクス回路】

アンプ類がスロット式になるので、フロント側にあるボリューム、ロータリースイッチへの接続に直接ハンダができないんですよね。

そこで、マトリクス回路を作ります。

ここに、パッシブ系In-Outの紐づけ、電源接続、そして背面のアナライザ切替スイッチ用の3種を全部、ごちゃっと乗せます。汗

【ワイヤリング】

ワイヤリングはなるべく他者と触れ合わせたくないの電源部からやりました。ん~、できれば階層を変えたいですね~。

電源は左からなので、RCAジャック、スピーカーターミナルへのワイヤリングは右側からって感じで取り廻すことになりますね。

なんとなく見えてきたので、次は、アナライザを作ります。